燃える葉
生きるという事は、大変だ。
生きるために働かなければならない。
働く事の選択は、肉体酷使か、精神酷使か、または、両方か?
それにより、生きるレベルも変わってくる。
僕は、若くない。働く事には抵抗無いが、心身の事情で変わってくる。若い頃の様に肉体を酷使出来ないし、かと言ってネガティブな私には、現在の様な精神ダメージを強く受ける仕事も、もう辛い。
さらに、働き方改革。良い政策なのかはここでは何もいえないが、今の仕事では、難しい政策だろう。立場によって、この良し悪しは変わるからだ。
その改革も僕みたいな底辺には、大きく影響する。休みを取るか、金を取るか、生きる難しさが浮き彫りとなる。
自然のように生きたい
今を変えたい
変えるという事は、全てを捨てる覚悟が伴う。
守るものがある僕は、どうすれば良いのか?
生き方を変える難しさという奴だろう。
どこかで…すぐにでも変える事は、できるのだろうか?
何かを変えて、満足して生き抜けるのだろうか?
自然の中で生きる落葉の葉のように、一時を綺麗に力強く生き、そして、秋に、燃え尽き、落ちていく。
その葉の様に、僕の命も…
「一時を輝かせ、燃やし尽くせる葉の様に、僕も生きてみたい」
そう、感じた、 秋の日の、今日である。
10/7/2025, 3:11:20 AM