朝ふと目覚めたら、布団の中に飼い猫が潜り込んでいて、すやすや眠っていた。起こさないようにそっと体勢を変える。
わが家には2匹の猫が同居している。毎朝だいたい5時くらいになると、わたしの枕元に座りに来て、時にはちょいちょいと頭を小突いて起こしてくれる。もちろん、ご飯の催促なのだけど。
冬の季節は寒いからか、猫たちも少し朝が遅い。時には寒すぎてなのか、今朝みたいに布団に潜り込んでいることも多い。ほんのりとした温もりは心をほっこりさせてくれ、すやすや眠っている顔は愛おしくてたまらない。
でも...ずっと嫌いだったのよね、猫。わたしの人生に猫が加わる予定なんてまるでなかったんだけど。ある時、猫のかわいさに気づいてしまったのだった。その理由は割愛するけれど、とにかく、いまは約4年のキャリアを誇る(笑)愛猫家なのだ。
さようなら、猫を嫌いだったわたし...
2/18/2024, 12:51:34 PM