身体は地に足が着いてるのに肉体意外のすべてがゆるゆると、日常に埋没してゆく落ちる、落ちる、落ちてゆく。そのうちに、肉体すらも膝を着いて倒れてゆく。孤独と絶望は何色だ。ただひたすらに、追い込まれた心だけが本能で生きたいと上を向かせる。あぁ、あぁ、あぁ…それは、恐ろしい夢だった。このままでは、いけないとそういう警告だったのかもしれない。【お題:落下】
6/19/2023, 1:05:28 AM