そもそも家自体が常に緊迫感に張りためた無人島のようなものの為、誰もいないという環境は数時間の開放的な幸福を与えてくれる。そのあとで喉が渇く。生存の知識を持ち合わせていないため浄水フィルターが欲しくなるかも知れないし、寒くて防寒装備が欲しくなるかも知れない。手元に拳銃があるなら精神的な発狂から逃れられるだろう。何が起こって何が必要になるのか分からない。そのため無人島に行く前のセーブデータを保存しておいて欲しい。題『無人島に行くならば』
10/23/2025, 7:09:37 PM