「木漏れ日の跡」木漏れ日に照らされた君の寝顔が見える。時々眩しいのか、君は小さな声で唸って、でも起きる事はなく、子供の様に眠り続けてる。そんな君を、僕はただひたすらじっと見つめる。可愛くて、愛おしくて。このまま、木漏れ日の跡ごと君の寝顔を永遠にとっておきたい。眩しい光と、眩しい君の姿と。全てを僕の心に焼き付けて居たい。君の全てが、君を取り巻く全てが、今はただひたすら愛おしい。
11/15/2025, 12:34:36 PM