※光輝け、暗闇で
(やった……!)
パーティーメンバーも全滅した中、俺は確かな手応えを得た。
世にはこびる闇の王たる、魔王の命を、断ったと!
手に光輝くのは、己で鍛えた最高傑作。
しかしその輝きは使用者の寿命で作られている。
「俺も、意外と、やった……かな…………」
聖剣シャンライフを地面に突き立て、俺の意識は暗転した。
【酸素~鍛治も殲滅もお任せあれ!~】
【最終話:光輝く命と共に】
【今までご愛読ありがとうございました!】
【鳴梨野先生の次回作をお楽しみに!】
5/15/2025, 11:22:36 AM