シロツメ ナナシ

Open App

『わぁ!』



ミ「ねぇ レイー」
レ「ん、なに?ミント」
ミ「脅かしていい?」
レ「…へ?…ぉ、ぉぅ」
ミ「ん〜…」
そう言って俺が見てる目の前で
俺を脅かそうとする動作を取る

ミ「…わぁ!」

レ(そう言ってほんとに
 俺が見てる目の前で脅かす動作をした
 …何だこの謎 可愛い生き物)
ミ「びっくりした??」
レ「違う意味でびっくりした…w
  ミント…、ほんとに俺の一個うえ?」
ミ「ほ、ほんとだもん!
  ほらほらー!お姉さんですよ〜」
レ「ま、…まぁ…ね?でもね―――」
カ「わぁ!!」
レ「ぎゃぶっ!!」
カ「どーだ驚いたか〜!」
レ「カーバンクルが顔面目掛けて飛んでくりゃ
  そりゃ驚くだろ!ってお前こそ…!
  100年は生きてんだろ!?」
ミ(こそ〜…、脇の下 目掛けて…)
カ「ふん!一族は永遠に若いのだ!」
ミ(弱めに弱めに…)
レ「言ってろ!ってかそれより――」
ミ(… 今だ!
   〜初期魔法 「プチアイス!」〜 )
レ「ぎゃーー!!」
  ガン!!!!(脛を打つ)
レ「ウッ――――――」(バタン)
ミ「はわわわごめんレイ!!
 つ、次からはこっちも前もって言うね!?」

レ(そういう問題じゃない……)
そう言えるようになるのに
およそ2分ほどかかった


〜シロツメ ナナシ〜

1/26/2025, 12:26:21 PM