「私ね、1組の彼のことが気になってるの!告白しちゃおうかな…。
目が合う度ね、ドキドキしちゃうの!」
なんて、恋に焦がれる友達がいた。
そして必ず聞かれる。
「誰か好きな人、いないの?」
ドキリとする。
私だって、恋がしたい。
お互いに愛を確かめ合いたい。
でも、肝心な身近な人に対する「好き」が分からない。
私に恋の季節は永遠と訪れない。
それでも私は生きていく。
なぜなら私は私を愛し、信じているから。
〈胸が高鳴る〉
3/19/2024, 1:34:52 PM