NoName

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私が弱く、空に手を伸ばして助けを求めるだけの存在だった頃は、私を助けるためにたたかう姿がかっこよく見えた。君の背中は大きくて偉大だった。

でもそれは、自分のためだったんだね。
守ろうとは微塵も思っていなかった。
自分の自尊心のためにたたかっていたんだ。

今あなたの背中は、汚れていて大きいけど不安定 に見える
自分を守るために色んな事に掴みかかって吠えてただけ
偶然が重なって守られてただけだった。

2/9/2025, 2:26:17 PM