消えない焔消せない想いがありました。勝手に想ったくせに嫉妬したり悲しんだり。まるで手のつけられない焔のようでした。君を想ったあの日から、心の内側で酷く燃え上がって消せないのです。いつか、この火に焼かれて身を滅ぼす日が来たとしても、消えないなら、消せないなら、いつかのその日が来るまで燃やし続けてもいいだろうかと思うのです。表に出さなければ水を被ることもない、貴方でさえ、消せない焔。
10/27/2025, 2:22:47 PM