私の心の中には、「キミ」が居る。
その「キミ」は、君自身と私が離れている時に、私の中へ顔を出す。
君は何してるだろうか、そう考えると、
私の中の「キミ」が動き出す。
キミと君は同じだけど、でもちょっと違う。
君は、実在する1人の人間で、
「キミ」は、私が想像している君なんだ。
「キミ」がいる時に安心する時もあるし、
「キミ」がいるから不安になったり、イライラしてしまうこともある。
「私は、どちらの貴方も好きだ。」
君に伝えるには、唐突だろう。
だから、心の中でそっと「キミ」に伝える。
そのことを「まだ知らない君」は、一体何を思うだろう。
「まだ知らない君」
1/30/2025, 12:22:35 PM