「本日は一日快晴が続くでしょう」
朝、天気予報で見たお天気キャスターの声が脳内で思い出された。
彼氏――元彼の家からの足取りは軽かった。
(ようやく別れられた!)
優しい人ではあった。
優しすぎる人。優しすぎてつまらない人。
別れる難点を挙げればそうなるのだろう。
結婚するにはいい人だったのかもしれない。
でも、もっと細やかな、言葉にするのも些細なあれやこれやが、私にはもう耐えられなかった。
(別れる理由?私が嫌になったから)
別れの言葉を告げた時、結構渋られたが、最終的には頷いてくれた。
そういうところも、嫌な理由のひとつだったよ。
(ああ、スッキリした!)
雲ひとつない空が祝福してくれているようだった。
4/13『快晴』
景色が揺れている。
進みはしない。
誰だったか、ゆあんゆよんと表現した。
僕はブランコに乗っている。
晴れた空。
このままこいで、遠くへいけたらいいのに。
その思いを乗せて、遠くの空へ届くように靴を飛ばした。
4/12『遠くの空へ』
突然の知らせ。
思わずすべての情報がシャットダウンされた。
何も聞こえない。
何も口にすることができない。
この気持ちをなんて言ったらいいのだろう。
言葉なんて出ない。
きみがなくなった。
4/11『言葉にできない』
4/13/2026, 3:52:59 PM