「不完全な僕」
僕は自分で言うのは恥ずかしいが不完全だ。
料理はできる
家事もできる
勉強もできる
スポーツもできる
いつも完璧ではなくて たまに失敗をする。
唯一
恋愛だけできない、毎回上手くいかない......
そんな時彼女に会った。
彼女との日々はとても楽しかった。
彼女は僕に恋愛を教えてくれた。
そのおかげで僕は恋愛が少しできるようになって
楽しく感じた。
だから僕は彼女と恋愛をしようと思った。
でも彼女は「他に......もっといい人がいるよ」
そう言った。
僕はどうしても彼女が良かった。彼女だから恋愛がしたいそう言った。
彼女はどこか少し嬉しそうだった。 彼女が「じゃあ隣にいて、居てくれるだけ」 そういった
僕は彼女の隣にいれるだけでも嬉しかった。
数日がたって 、
やっぱり彼女といるのは楽しかった。 だからやっぱり僕は彼女とずっと一緒にいた
そう思った。
だから彼女に言おうと思っていた。
「これからずっと君の隣にいる。一緒に居よう」 と
でも
もう遅かった。 彼女はもういない。
僕は悔しかった。 あの時、彼女と恋愛をしていたら きっと楽しかったんだろうと きっと彼女の不安が少しなくなっていだろうと
僕がもっと頼りになっていたら、そう思って 毎日彼女に会いに行っていた。
毎日行って、毎日言った。
「僕は君が好きだよ。ずっと」
もっと早く言っておけばよかった...............
やっばり僕には恋愛は出来なかった。
8/31/2024, 3:27:23 PM