布団に潜って丸まって、体を縮こませてそとを飛び交う怒号から必死に逃れようとしていた僕にチャイムの音と、窓の外から呼ぶ近くの遠くの声にはじけてこの家をつつんだ静寂を切り裂くように走り出した、僕、にはまるで君が、僕を救う神さまのように見えてたお願いだから遠くの近くにいる君だけは君だけは僕の神でいて#10.静寂の中心
10/7/2025, 12:26:03 PM