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『真夏の記憶』

トマス・H・クックの著作に記憶シリーズと呼ばれているものがあって、そのうちの一冊が『夏草の記憶』だったっけ。
一瞬、それとこのお題を混同してしまった。

本のあらすじは、アメリカ南部の田舎町である女子高生が痛ましい事件の被害者になり、それから三十年後に、彼女に思いを寄せていた主人公の「私」が事件の全容を知ることになる……というもの。

ミステリにおいて、夏をテーマにしたものって主人公が10代の青春ミステリか、田舎を舞台にした郷愁を誘うものが多い気がする。

8/13/2025, 9:59:37 AM