誘喜

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 明日は、中間テストがある。国語のテストで出る(であろう)長田弘さんの「はじめに…」という詩がある。

星があった。光があった。
空があり、深い闇があった。
終わりなきものがあった。
水、そして、岩があり、
見えないもの、大気があった。

 ここで言う「終わりなきもの」とは、無限に広がっていく世界―。例えば、宇宙、例えば、心の豊かさ、、、だと思う。旅とは少し違うと思われるかもしれないが、勿論、挑戦も終わらない。終わってはならない。挑戦することが生きるうえでの大義の一つなのだから、欠けてしまうと、意思を持てなくなる。挑戦も旅だ。終わりの見えない旅。終わりが見えないからこそ僕たちは貪欲に挑戦を求め続ける。終わりのない世界。終わりのない可能性を求め続けるのだ。
 この詩には、続きがある。ぜひとも、調べて、読んでほしいと思う(名前を使ったのだから、これくらいの宣伝はしないと)。

5/30/2024, 10:35:00 AM