独り言を吐くどこかの誰か

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【伝えたい】
今の僕にぴったりなお題だったから
書きたくなって戻ってきた。
いいかな?別に辛いわけじゃないんだけど。。

僕は僕に弱すぎる。
もっと厳しくならなくちゃね。
君もそう思わないかい?

そんな話はいいか。
とりあえず書こう。




僕は悩みを話したことがなかった
悩みなんてほぼないしすぐ解決するからだ

相談相手はいるけど
ないから話せないし話しても解決策は思いついてる

でも最近大きな悩みができた

きっと話せば楽になる。
そんな悩み。だけど相談相手に話せなかった

なぜかって?
僕は人を信じていなかったからだ
知らず知らずのうちに壁を作っていたから。

僕を信じる人はよく愚痴を僕に吐く。

仲良さそうなふたり。ふたりとも笑顔だ。
でもひとりはもうひとりが嫌いで、
頑張って合わせてるらしい

悩みを相談している人。真剣な表情だ。
でも相談相手が良くないみたいで
頑張って伝えただろうに可哀想だ

そんな愚痴を聞いていくうちに…
親すらも信じられなくなった

人はそういうものだと言い聞かせながら
必死に耳を塞いだ。目を瞑った。前へ進んだ
自分の本音を蓋にした。

でもそんなの苦しいに決まってて、
伝えたい、話したい。そう嘆くけど
あのふたりが頭をよぎる。何も話せない……

何も信じられない僕が悩みを話せるわけが無い
相談しても無駄。否定される

____親友が僕の元を離れると言うなら
僕は今までごめんと言えるだろうか
____この世界を生きる資格を失くしたら
親へお別れを告げれるだろうか
____僕が人を信じられるようになれば
あなたに……伝えられるだろうか


―――――――書きたくなった/伝えれる条件

2/12/2024, 11:27:49 AM