題 ただひとりの君へ
ただ1人の君へ
好きだよ、とんでもなく好きだ。
僕より君を好きな人はいないって絶対的に確信が持てる。
どうして?
だって、君のこといくら見ても飽きないしいつも可愛いと思うし、しっかりしてるようでどこか抜けてるし、そういうとこ含めて好きだなって思うから。
それにさ、年月がいくら経っても飽きないのも我ながらすごいと思う。
これだけ好き好き言ってくれる人は他にいないでしょ?
僕と結婚出来て幸せでしょ?
え?なんで呆れた顔するの?
聞き飽きた?
そんな事言わないでよ。僕にとっての君はいつまでも大好きな恋人なんだから。
だから、いつまでも好きって言うよ。
例え君が飽きてもね。
またどうしてっていうの?
そういうとこも可愛いけど。
どうしてかって言うとね、君は言葉にしないと分からないと思うからだよ。
こうして言葉にしたら、君は安心するでしょ?
僕は君を不安にさせたくないから。
え?何その顔?
言いすぎても言葉に重みがなくなるって?
言わなくて君を不安にさせたくないからいいの。
僕の想いは伝わった?
⋯頷いてくれたね、良かった。分かった分かったってその反応はちょっと気になるけどね。
まぁ、いいよ。さ、寝よっか?
今日も一日一緒にいてくれてありがとう。
おやすみ。
1/19/2025, 10:01:13 AM