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介護施設で私は働いている。
知的障害のある方々との触れ合いは、偏見なしに楽しい部分が多い。
今日も夏祭りがあり、札幌では記録的な猛暑で準備も大変だったけど楽しんで貰えたので達成感があった。



しかし支援の中で障害のある利用者が手をあげる場面がある。発語の出来ない利用者もいるのでコミュニケーションの手段であるのは理解している。
それでも恋人繋ぎまで要求されて顔も肩にピタッとくっついてまるで恋人のような甘い瞬間を過ごした直後、あるいはその瞬間にも私の顔に手が伸びる。
その瞬間自分の支援力のなさに悲しくなる。








では何がやるせないのかといえば、私が男性でその利用者も男性である点だ、、、。
恋人繋ぎも肩に寄り添う利用者の顔も男同士なのである(苦笑)

8/24/2023, 12:21:23 PM