ずっと落ち込んでは立ち上がってきたけど、もう冷静にどうしたらいいのかわからなくなっている。
本当はなにがしたいんだろう。なにを求めているのだろう。
なにになりたいんだろう。
小さな世界で、簡単に砕ける希望をどうしたら保っていられるの?私にはそれがないとできないって、最近ようやく気づいた気がする。
ならば、まずそれを見つけることをすべきなのか?
何から始めたらいいかわからない。一番欲しいものはなに?
人を真似て、人をプレッシャーにして、追い詰めて比べて、限界を超えたことがあった。それは崩れ落ちるように最後が失敗だった。
でも今は、人の成功例と自分の成功は別であってほしいと思う。別がいいと思う。縛られた感情や束縛とプレッシャーはもう拒否反応をする体。だから、私にぴったりな「私」を作りたいと思った。見つけたいと思った。
でも、コロコロ変わる気分に疲れて、それもすべて私であると言う私もいる。
そう思いたくない私さえいる。
私はどうなればいい?小さな世界の人々はどれも魅力的じゃない。他人と比べれば、私は私が一番大切だと思える。私は私を愛せると思う。
けれどなぜ?私が私を見つめるとき、私は私をこの世で一番嫌う。
私が私であろうとするとき、私が私を一番否定する。
私の心と体は、水と油みたいで気持ちが悪い。
生きているとき、呼吸をし、食事をし、お風呂に入り、排泄をするとき、汗をかくとき、全てが、水と油を混ぜ合わせた、気持ち悪さが伴う。
生きることが難しいと思ったのはそれだったのか?
今の私の肉体も、ガリガリに骨の浮き出た肉体もどうして気持ちが悪いの?
ねえ、もしも私と貴方、心と肉体がちゃんと二つだったら、二つに別れたら、私は楽になるのかな?
貴方はどうなってしまうのかな。
気が合わないね、私と貴方。
貴方が私をだめにする。肉体が心をだめにする。
埋もれた。私は埋もれているのかな。余計気持ちが悪く思える。
私よ私、早く蛹を脱ぎ捨てて、美しく羽ばたくのよ。
私よ私、今もなお、貴方に邪魔される私。信じることも希望の言葉も怖くなった私よ、もうやめよう?
8/9/2024, 11:42:09 AM