ARATA

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拝啓、あの頃の私へ

…いざ書くとなると恥ずかしいんやな。

まぁええか。

あの頃の私は全てに絶望して、明日を生きるのが怖かった。

いつも泣いて、でも怖くて怯えて。それに、何故か怒って…

云わば感情に殺されそうになってた。

でも、また彼等に出会って。

憧れの子にも出会って。

話して。

なんか、幸せなんやなぁって思ってしもたわ。

あの頃の私は、いつも泣いてた。

せやけど、今私は彼らと笑ってる。

たまに自分だけ置いてけぼりに思ってしまったけど、

大丈夫やで。

みんなおるから。

ひとりやないで。

じゃ、長い文章書くのは苦手やからな。

こんくらいで終わるわ。

ほな、未来で会おう。

5/24/2024, 1:24:58 PM