昨日へのさよなら、明日との出会い
24:00。この時間が日にちの狭間。
この時が過ぎれば、今日は昨日になり、明日は今日になる。この瞬間、今さっきまで居た自分は過去の自分になる。例えば、日にちで区切るとしよう。
もし今のこの時間にある今日が含まれ、昨日が除外されたら、昨日の自分は消えてしまうということだ。
ある観点からすれば、昨日も一昨日も一年前も十年前だって、「過去」だ。過去は決定事項で保存されるもの。
変えることの出来ないもの。だから過去の栄光が成立する。と言っても、過去の栄光を語れるのは過去に栄光を得た者しかできない。だから、こんな時間につまみと酒を片手に持って過ごす自分には語れない。
5/22/2023, 12:52:39 PM