🌿 こんばんは 🌿
寒いですね。
おでんが食べたくなってきますね。
この間も同じことを言った気がしますが、カラシをたっぷりつけて頬張りたいですね🍢
風邪、ひいていませんか?
私は血管運動性鼻炎と副鼻腔炎とアレルギー性鼻炎(寒暖差)が持病でして、一年を通してティッシュとマスクが欠かせないんです💦
厄介なのは、血管運動性鼻炎は運動をしても、お部屋のお掃除をしても、温かい食事をしても鼻水が溢れることなんですね😡
寒暖差アレルギーは、実は一年通して症状が現れるんです。ほんの僅かな温度の変化で、花粉症のような症状に見舞われるのですが、お薬でどうにかなるものでもなく付き合っていくしかないのです🪦
辛いですね.。
ーー
そんなことはさておいて、やはり長文は受けが悪いのかなと思うので、本日は詩を携えてきましたので、ぜひ想像を膨らませながら読んでみてくださると嬉しく思います😊
どうぞ。
『秋寂の回顧』
ふと振り返り
突き抜けた青を見上げて
思いにふける
過ぎ去る影は
蜃気楼に消えて
喧騒もまた風に吹かれて
どこへゆく
汗にシャツが重く垂れ
襟袖は濡れて深い染み
鳴らして刻む歩幅は
焦熱にうだる身重の
心をみる
小銭が奏でれば
手のひらに小さなオアシスが
焼かれた身体に染み渡る
日の暮れに
淡い青に重く漂う白い影
涼しげに無色の小粒が降り注ぐ
つむじに冷たく跳ねる音
見上げた先に黒い海
瞬く間 立ち込める白い裾は
風に吹かれて足元へ
涼しげに
行き交うひとの波
シャツからの伸びる肌を擦る
肩口を撫でる日差しは優しげに
焼き付く視線はいずこへと
日の入りの儚さ切なさいずこから
月に抱かれて深い息
ひとりものの寂しさを
西の空に瞬く粒に
吐き捨てる
綿毛の布に包まれ力なく
瞼に明日を描き出し
あれやこれやと巡らせる
視界の端に時計の針が
ものを言わず真上を指す
温もりに包まれ
沈んでゆく
鈴の音を聴きながら
*
この詩は、僕が生み出したものではない。
ただ、言の葉が流れのままに形を成した。
風が花を咲かせるように、
言の葉が僕らを通って、ひとつの詩になった。
だからこれは、僕の詩ではなく、
言の葉の詩だ。
10/24/2025, 11:31:51 AM