ミヤ

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"センチメンタル・ジャーニー"

センチメンタル・ジャーニーといえば、
ローレンス・スターンの小説
"A Sentimental Journey through France and Italy "
が思い浮かぶ。


海外の本はその国の言語で読みたい派だ。
翻訳を介すると、伝言ゲームみたいに微妙に意味が変わってくることがあるんだよな。
あと、その国の文化や風土に基づいた言葉だとか、何となくの空気感だとかは別の言語だとやはり表現し切れないよね。

でも、翻訳本を読むのは結構楽しい。
映画の字幕とか、歌の訳文とかも割とよく見る方だ。
正確さを第一にするか、
読みやすい馴染みのある言葉に変換するか、
それとも大胆に創作で埋めてしまうか。
翻訳家さんの工夫と個性が詰まっていて、面白い。

9/16/2025, 6:01:42 AM