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「視線の先には」

いきなり友人が来てほしいところがあると言い何かと思いながら友達の後をついて行った何回も通ったことのある道を歩きふと友人が止まった、「この先少し長いけど大丈夫?」と言われ前には確かにいかにも長いと感じるような階段が続いていた、断ることもしづらいので「大丈夫だよ」と一言言いまた友人のあとを追う
長い階段を登り友人が「ここの景色を見せたかったんだ」言い
その視線の先には

赤と紫の2色が混じった夕空とそこにまだ数えれるくらいのキラキラとした星の輝き、中央ら辺にはひとつの大きな丸い形をした月月の光が反射された海を背景にそれぞれの光をはなつ自分達が住む街が広がっていた。

7/19/2022, 3:41:26 PM