夢は経験不足からくる妄想でしかない。一度体験してしまえば現実とのギャップに軌道修正を余儀なくされ、それはもはや夢ではなくなる。
大人になってからは"英語を話したい"という夢を持った。中学生の頃の英語教師があまりに酷いジャパニーズイングリッシュだったため、流暢に話せるようになりたかったのだ。だが10年学んでも理想には届かなかった。時間や努力が足りないとは思っていない。よく言われる「10,000時間の法則」はとうに過ぎていた。人生は一度きり。夢の損切りも時には必要だろう。
題『子供の頃の夢』
6/23/2025, 7:23:21 PM