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米津玄師も全く同じことを言っていたのだが、

自分は生きることを許可されているのかそうじゃないのか、私はその狭間をずっと反復するように生き続けている。

もっといえば、普通の人生と同じように輝かしい未来を目指したりすることが可能なのか、それとも障がいを持っている者としてひっそりと生涯を終えるべきなのか。


これだけだと何も伝わらないだろうな、、、。

ようするにこれは本人のマインドの問題である。

確かにかつての米津が信じていた、可能性ある未来というものは得てして達成されたしそれは十分すぎるレベルのものだが、それでも過去は変えられない。
長年の蓄積の末膨らみ続けた社交不安は無視し難い。人との雑談に抵抗がある。
それだけで自分は根底から価値が否定されてしまう。



最近の米津玄師は、以前のような美しいポップミュージックを作ることが少なくなってしまった。

彼と同じ自閉症傾向がある人間として、もう金輪際息を潜めて生き続けるしかないと結論づけてしまうのは自然なことのように思う。




自分はかつて輝かしい未来を信じていた。アスペというラベリングを肩に書きつけたくなかった。
偏差値72の高校に合格したり、市の人権作文で表彰されたり、そういった物事は全て未来への伏線だと信じてやまなかった。
赤の他人でありながら、口下手なこんな自分でありながら、同じ未来を信じてくれた大切な人もいた。





、、、今日はもう文章がまとまらないな。
身も蓋も無い内容だけど、少し前にプチバズしたTwitterのつぶやきで自分を慰めて終わろうか。






受験、就活、婚活。。全部同じ。
輝かしい未来を信じて
必死に自分を仕立てて背伸びして、
「貴殿しか私には無いんです」って言っておきながら
いざ新生活が始まれば毎日愚痴ばかり言うのが生きがいみたいなことになってる。
人生なんてそんなもん。





12/2/2024, 12:58:39 PM