だとしても話しかけてくる女は死ね

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こころの“曇り”がある

遠くで彼を見た時、何を思っているのか何も掴めなくて、怖いなと思った。彼が私をまだ知らない時みたいで、失ったあとみたいで、怖かった

いつか離れてしまう期限が見えた気がして、怖かった。

彼は私のことを好きと言ってくれるけど、彼みたいな、頭が良くて、顔がかっこよくて、身長も高くて、声が素敵で、匂いも良くて、それで、すごくすごく誠実な、完璧と言える人が私のことを好きなのは、なんだか腑に落ちない。だけど、嘘をつかれているという気もしない。

お空みたいに、ふわふわしたこの感覚はいつまで続くのだろうか。いつまでも続いて欲しいとも思うけれど、地に足がつかないようなこの幸せも欲しいと思ってしまう

3/24/2025, 3:35:22 AM