日本や世界を舞台に物件駅を買い漁る「桃太郎電鉄」というゲームがある。かつては出雲には蕎麦、喜多方にはラーメン、そして宇都宮には餃子しかなかった。それが何故か印象的で、日本の地理はこのゲームで学んだ。シリーズ最新作では幅広い物件を扱うようになり、豊かになっているはずなのに何を売っていたのか記憶に残らなくなった。心を揺さぶるような旅路は目的地へと向かうだけの短期旅行でしかなくなった。題『センチメンタル・ジャーニー』
9/15/2025, 7:56:22 PM