無季

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     満開の花々を踏み折って、
     花畑の中心地にて、
     我が身を鉛で貫いてしまえ。
     この身に残るは、無限の残滓。
     打ち砕かれた二番煎じの黄色を
     最後の視界に映して。

9/17/2024, 3:22:48 PM