ずっと、進むべき道を探していた。それが光の中にあるのか、闇の中にあるのか。どちらかわからずに、もがき続けていた。だけど、ある時気がついたんだ。どちらかを選ばずとも、進める道があることに。困難が多いかもしれない。途中で心が折れてしまうかもしれない。それでも、これはきっと、自分にしか歩めない道だから。だから、踏み出すことを決めた。光と闇の狭間で、どちらも抱えて、進んでいく。それが、夜明けに続く道であると信じて。
12/3/2024, 1:48:33 AM