リビングの扉を開けた目の前にプレゼントが積まれているそれは、きっとわたし宛なかにはわたしのために選ばれたものが入っている中身は包装紙に包まれていてわからない山積みにされた箱の真ん中に、ちょこんとすわる白い布に包まれた陶器の壺と木の札その包装紙をあけて出てくるのが、ただの骨じゃなくてあの日いなくなった猫ならどんなに幸せだろう
12/23/2024, 1:05:25 PM