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誰にも認められず、誰にも愛されない。
みんなみんな私を好奇の目で見て笑う。
そんな時に出会ったあなたは、私の心の支えだった。
笑われていても間に入って止めてくれるし、愚痴だって聞いてくれる。
素敵な笑顔と艶やかな髪にお洒落な服装。
そして・・・どんなことがあっても挨拶をして、いつもと変わらず過ごしてくれる。
いつまでもあなたと一緒にいたい。
カーテンの隙間から差し込む光を見ながら、そんなことを考えていた。
この暗い部屋に手を伸ばしてくれるのも、私の心に触れてくれるのも、もしかしたらあなたなのだろうか。
考えても仕方がない。もしかしたらなんとなく手助けをしているだけなのかもしれない。
それでもいい。
だって、私にとってあなたは私の冷めた心に触れてくれる、この部屋を照らしてくれる、「一筋の光」なのだから

11/5/2024, 3:37:58 PM