某100ショで購入した砥石がとても良い。
以前は包丁を挟んでスライドして使うタイプのものを使っていたけれど、うまく研げなかった。
1ヶ月前に購入した砥石のパッケージには、研ぎ方が書いてあり、そのとおりに研いでみたけれど力加減が悪いのか角度が悪いのか、上手く研げなかった。
むかし、母も大きな砥石を持っていて、その砥石で包丁を研いでいた姿を思い出しながら、やってみた。ちゃんと教えてもらっておけばよかった。
最近はやっと上手に研げるようになって、キャベツの千切りがふうわり軽く盛れるようになった。
そうなってくると、ブラスチックのまな板が気になってきて、天然木のまな板に替えた。包丁の当たりが良くなって、何の力みもなく野菜を切れる。。天然木なので、使い終わったら、丁寧に扱わなければならない。
わたしの喜びは台所にあったのだ。
食事が終わって、洗い物を済ませて、シンクを磨き、排水溝を洗浄する。この毎日の営みがとても面白く、【台所に立てる】という喜びは掛け替えのないものだ。
『これでいいんだろうか』という問いは、まだある。うちは敷地内に浄化槽があり、下水を川に流しても大丈夫なくらいにまで浄化している。
毎月、浄化槽の水質点検があり、バクテリアを入れてもらってるので、そのことも考えなくてはならない。
なので、食器洗剤も油も洗濯洗剤もトイレ掃除洗剤も、シャンプーなども浄化槽のバクテリアを死滅させないものを選ぶようにしている。
排水口の汚れは、家族の汚れだと思う。
1ヶ月に一度は長いブラシで排水口の奥まで掃除する。塩素系洗剤は使えない。
手をかけることを怠らず、『これでいいのか、』と、問いながら生きていく事は、わたしの性にあっているようだ。
10/26/2025, 11:15:57 AM