『クリスマスの過ごし方』
これの正解って何ですか?
そもそも…これって必要ですか?
そう思う私は、ひねくれもの
もしくは…いたいヤツですか?
この数日、ずっと書いているのだけれと
幼い頃にサンタさんは私には来なかったし
サンタさんが居ないという事実も
小3の冬に、毒母の「面倒くさい」という理由で
幕を閉じた
かと言って…
成人してすぐに子どもが産みたい、
親から離れたいという安易な理由で
最悪な婚姻生活をおくった私には
素敵な大人のChristmasの経験などない
ただね…
我が子には自分と同じ経験は
して欲しくなかったからね…
童話に出てくるような…
クリスマスツリーを出したら手紙を置いて
Christmasの日には欲しいものが届く…
という夢は叶えることが出来たと思う
確かに…親になって思ったよ
Christmasシーズンのおもちゃの争奪戦
毒母の「面倒くさい」という意味は伝わった
けれど…これを…子どもの夢を…
親自ら壊すのはどうなんだろうね?
思えばいつもそうだった
私の夢は毒母の言葉一つで壊されていった
私:ピアノ習いたい!
毒母:ピアノ買うの、送り迎えも面倒くさい
私:あの子と遊びたい
毒母:あの子は乱暴だからダメ。
あの子は片親だからダメ。
あの子は…あの子は………
毒母:あの子(好きな人)はやめておきなさい!
あの子の父親は女愚が悪いで有名なの!
だからあの子もそうなるに違いない!
毒母:あの子(彼氏)の親は不倫してるからダメ!
私:美容師になりたい!学校行きたい!
毒母:そんなもの、なんの役にもたたないのよ!
あなたは高校卒業したら、事務職で働くの!
全く…
どんだけ「ダメ!ダメ!」言われ続け
どれだけの希望を摘まれてきたことか…
私のしたいことは
ことごとく砕かれ
毒母の望む友達、学校に入り、したくもない習い事
そして、この職業の人と結婚しなさい!
と言われ歩んだ結果が…
女愚背は悪く、借金二回
子育ても非協力的で家事も全くしない
そして、パニック障害→うつ病→双極性障害
ダメ!ダメ!言われた結果が
あなたの(毒母の)決めたこの人生で
本当に正解だったと言えますか?
まぁ…どのみち
うつ病への理解もなかった毒親だから
どうせ…私が弱い、私が悪い!としか
思っていないでしょうね?
こんな親に育てられた私は
ドラマのようなChristmasしか
子どもたちに与えられなかったけれど…
「お母さん?(毒母)
私も確かに面倒くさいとも思ったこともあったけれど
子どもたちの翌朝の喜ぶ声や顔を見られただけで
全てが吹っ飛ぶくらい嬉しかったし、ワクワクしたよ!
上の子たちも大きくなるに連れて
色々察していたけれど、だからって下の子に
「そんなもんはいないよ!」って言うような子には
ならなかったよ。」
そのときにさ…
私はすごくすごーく、嬉しかったんだよね
きっとさ、いつかは友達とかに聞いて
居ないってこと知ったのかもしれない
けどさ、その夢、兄弟には言わず
壊さないでいてあげよう!って
思える優しい子に育ったってことでしょう?
それは長男だけじゃなく、次男もまた
三男のために
「よし!一緒にサンタさんに手紙書くぞー」って
私の想いが繋がっていったんだ
それがさ、例え…
ひとりで3人の子育てと借金返済のための仕事で
疲れ果てていてもさ
例え…欲しいって言われたものが入手困難で、
ネットで値上がりしててもさ…
ちゃんと届けたらさ
ちゃんと子どもたちにも私の想いは連鎖したのね♡
幼い子どもに大人の事情を言う必要はない!
現実を知って躓いて、それでも尚
独りでは立ち上がれないとき
そのときにさ、寄り添ってあげるのが
【親】なんじゃないかと
子どもたちに教わった気がしたんだよね☆ミ
「だから、お母さん(毒母)?
私はダメ!という言葉だけで
子どもと向き合うことは正解ではないと想うのね
友達も恋人も社会との繋がりも
自分で学ばないと…私みたいに壊れるんだよ?!」
きっと…
そんなこと言っても…
今でも理解できない貴方(毒母)だと想うから
だから…
捨てたんだよ!
それでも私は後悔してないよ
私の子育ても完璧ではなかった
けどさ、みんな優しい大人に育ったと
私は私を褒めてあげたいんだ
そんな風に想いを馳せた
今年の『クリスマスの過ごし方』だったわー
12/25/2024, 3:02:44 PM