君と最後に会った日『好き』そう告白されて当時の俺は恋愛にはさして興味がなく、それでも照れ隠しでぶっきらぼうに断った。『…ま、まぁ、そう…だよね…』と何とか笑顔を作っていたが、目には涙を溜めていた。その時、こいつの泣き顔はこんなにも綺麗なのかと思った。それがお前と最後に会った日の思い出だ。
6/26/2024, 12:14:13 PM