【失われた時間】#3
私は遂に見つけた。
あの失われた時間という悲宝を。
あの悲宝は人魚が作ったという伝説がある。
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あるとても美しい人魚は地上の世界を求め、海の中で願い続けた。
『海神よ。海神....様よ。私アイミルは地上に行けるでしょうか。貴方様のお告げをお待ちしています。嗚呼、神よ……』
そして人魚、アイミルは100年間神のお告げを待ち続けた。そこで諦めたのか
アイミルは桃色の綺麗な三つ編みを肩までに切った。そしてその切った髪を祭壇に置き、魔法の言葉を言った。
『我の心魂よ。…たまえ。』
そういった瞬間アイミルの切った髪が燃え尽きた。
アイミルの体が燃え尽きた。
その日から地上では水害がよく起こるようになった。
地上の民は恐れをなし、海の民、人魚から聞いたこの話を元に石像を作って祀った。
海の中には全てが壊れていた。
幾度の水害で海底も限界を迎えていたのだ。
しかし、そこで光るものがあった。
それはアイミルの最期の場所。祭壇だった。
祭壇には燃え屑とアイミルの心魂、悲宝があった。
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という伝説がある。
人魚アイミルは、他の歴史書では人魚と人間の狭間のもので、通称“聖女”と呼ばれていた。アイミルが唱えた『我の心魂よ……たまえ』の中には“産まれ”
が入り、『我の心魂よ産まれたまえ』になる。産まれた心魂は祭壇を母と思い、祭壇だけを護り続けた。本当の母アイミルの祟りにも負けなかった。アイミルは地上のことを逆恨みし水害を起こし、地上をも海の中に引きずり込もうとしていた。あの100年間さえなければと。アイミルの最期の言葉は『100年間で…は世に……足らず。必ず…や見て見…せよう。100年の無のじか…んを........まきも…ど…すた…め…。』
と残してしたそうだ。なんとも興味深い。
まとめると
{アイミルは地上の行きたさに100年もの間神に祈り続けていたが叶わなかった。なので自分の体から心魂を生み出し、心魂の産みの母、アイミルが死んだ。心魂は産んだ母を儀式の祭壇だと思い込み祭壇を一生護った。アイミルは地上が見れなかったことを恨み水害を起こして地上を海の中に引きずり込もうとしたが、人間が作った石像に祀られ、地上が見えた為、祟りは収まった。}
ということだ。
なぜ100年もの間諦めなかったのか、なぜ心魂を残したのか。それはまだ分かっていない。しかし次に分かりそうな気がするのだ。失われた時間を悔やんで…。〜_
Anatanarawakaruhazu.zyamamonohakesita.imakososekaiwosihaisurutoki.konohakasewomimamotteitagamoutumarann.ningya『Aimiru?』sonnanomousutetawa.watasihaaratanasekaiwotukurutamekoitutoyuusyawokorosebaiitanosimidawa.sekaigakowasareruzamawomirenainannte.wたsh、アンたちをころます
5/13/2024, 1:51:56 PM