きみのその唇に触れてきた人はどんな人なのだろう、どれだけの幸せものだろうと思考を巡らせながら、途中でぼくは自分の邪推に恥ずかしいのか苦しいのかさえわからないほどにぐちゃぐちゃになって考えるのをやめた。
2/4/2023, 7:35:00 PM