いつからか、建物からよく晴れた夜空の下に出ると、反射的に見上げてしまうのが癖になった。
知っている星座を見つけた時の、子供心に浮ついた気持ちを今でも覚えている。
今でもM78星雲とか探したくなる時があるなんて、幼稚だろうか。
いつの時代でも『星』は輝かしいものの代名詞だけれど、やはり頭上に広がる無数の瞬きが一番好きだ。
今自分が踏みしているこの大地もまた、満天の星空の一部であるという事実にいつも感動している。
物言わぬそれに尽きぬ浪漫を感じながら、『来世は宇宙飛行士になりたいなぁ』と思う今日この頃である。
7/21/2025, 10:42:24 AM