誰よりもずっとわたしがすきだった
きみのことを
そう感じたのはあの春
キミが桜の下に立ち花たちを見上げていた頃
わたしはきみに恋をした
背が高くてすらっとした腕をうえに掲げて
頬で見ながら春を楽しんでいたキミ
私の姿に気づいてこちらにやってきたあのときはとてもドキドキして心臓が口から出そうだった
右手を差し出してはじめましてと握手を求めるキミ
温かな手の温もりと、おだやかな笑顔に私はもう君に釘付けだったんだ
きみはわたしの元から去ってしまったけど、元気にしていますか?
今年も桜の季節が来ました。
キミはまた、眩しい陽の光を手で遮りながら微笑んでいるのかな
キミが元気なことを祈ります。
またどこかで。
4/9/2026, 1:17:34 PM