「夢見る心」毛布の中で目を閉じれば宇宙が広がる。はるか遠くのブラックホールの心配をしたり、果てしない広さ、長さに気が遠くなり、始まりを空想したりする。本当は、宇宙に何も意味は無くて誰かの夢の中のお話かもしれない。夢から覚めた瞬間、この世界はふっと終わるかもしれない。終わっても、勝手に続くのかな。まだ小さな心で大きな夢を見る。夜の静寂から、朝の目覚めまで。この短いお話をわたしはいつか、忘れてしまう。
4/16/2024, 4:17:08 PM