さよならは言わないで美しく濁った過去の世界を強くて脆かった己の心臓を溺れて求めた貴方の瞳を掴んで囚われる思考の幻想を何もかも忘れたいと何度も切に願ったけれど暗く透き通る未来の世界が砕かれてなお輝く心臓がもう少しと手を伸ばす君が自由で無限の物語がさよならなんて嫌だと叫び子供のようにくっついて色を深くに染み込ませては戻れないことを告げるからあぁ、お願いだから消えてくれよ
12/3/2024, 1:39:33 PM