窓って、もしかしたら人生そのものかもしれない。
ある一部の切り取られた場面を、窓というフィルター越しに過ぎ行く人生を眺める。
人はどんなに頑張ったってその定められた窓枠を超えることはできない。
だからコミュニケーションってあるのかな。
他人の窓からみた物語を聞かせてもらって、自分の引き出しのひとつに収納することが可能だ。
私は沢山の窓越しのお話を聞きたい、だって一つの窓越しの景色だけじゃきっと退屈でしょう?
人間は人と関わることでしか生きていけないとか、そういう話にも恐らく繋がるのだろう。
これからも沢山の窓からみた景色を眺めたい、教えてほしい。
そんなふうに思った今日この頃。
9/25/2024, 9:32:15 PM