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誰もがみんな死ぬときは一人だけどこの先の時代はまた変わってくるのだろうかどちらにせよ自分は独りで死ぬのだろう。いつかの未来を垣間見てきっとろくなことにならない人生を思うどうしょうもない自分の怠惰さで因果応報の人生を歩むのを恐れる割には努力するのを諦めという逃げで甘やかす。無能のダメっぷりをとことん自覚しながら生きるくせに何処かでどうしょうもない諦めがどこまでも積み重なる。生きるのが苦しいくせに死ぬこともできない。他人の幸せや努力の成果に羨ましさと嫉妬というどうしようもない感情を抱えて変わろうとする努力もできないままこのまま死ぬまでのぼんやりとした人生の薄暗いレールをなんとなく察して諦めに押しつぶされている。

2/10/2024, 10:34:36 AM