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書く習慣:本日のお題「夢が醒める前に」

起きてから「夢でよかった」と思う朝と、逆にひどくがっかりする朝がある。

がっかりする夢は、欲しいものがあと少しで手に入る夢だ。たいていはお腹が空いていてご馳走を食べそびれる夢である。次に多いのが、「子どもの頃に欲しかったおもちゃをなんでも持っていっていいイベント」に参加して物色中に目が醒めてがっかり、というパターンだ。

たまに地元の知人などが出てくる夢も見るが、目が醒める前に「この人は何年も前に引っ越して、家は更地になってるんだよなあ」などと矛盾点に引っかかる。そして夢を見ていることに気がついて「てか今何時!? 寝坊してない!?」と焦って起きる。今では連絡先も知らない知人に夢で会えた感慨など、遥か彼方に吹っ飛んでいる。

夢が醒める前にできることがあるなら、まず休みの前の日はアラームを切り、インターホンの音量をオフにすることである。特に祝日前夜はアラームを切り忘れていつもの時間に覚醒し、社畜丸出しの朝を迎えがちだ。特に届け物の予定がないなら、インターホンもぜひ切っておきたい。休日の朝の訪問者なんて、だいたいが招かれざる客なのだから。

そしてよく眠れるように、寝室のカーテンをきちんと閉めておくことも重要だ。平日は寝坊防止でわざとカーテンを少し開けてあり、休みの日に風を通すまでそのままだったりする。

あと、休日前夜だからといってお酒を飲まない。たいてい夜中に喉が渇いて目が覚めるし、冷たい水を飲んで完全に覚醒してそのまま夜更かしに入り、翌日の午前中を二度寝に使って午後に起き出して洗濯……と、どんどん予定がずれていくからだ。

夢が醒める前に、長く眠れる環境を整えておく。
あとは欲しいものが手に入るまで粘ったり、夢だと気づいても知人との時間を大事にしたり、一秒でも長く夢を楽しむだけである。

3/20/2026, 11:43:28 AM