優しい陽の明かりと頬杖

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過ぎ去った日々

あれからの 僕は
あなたを 探して
朝の 光に 記憶が 少し 遠のく
仄かな 静けさの 中で

あなたが いたときの やさしい 音色だって
どれくらいの 時が 忘れる ように 言うだろ

あれからの 時間
君が 笑って いたときの 夕焼け さえも
忘れて 生きる ことが できなくて

何度も 何度だって
これからの 痛み すべてが
過ぎ去った日々 君の 声が どこかで
鳴り響く 気がした

君が いなく なって
平凡な 毎日が たからものだと 気付いた
君が 残す 追憶 すべてが
これからも おもいだすかな?

あなたを 探して
冷たい 朝が ここに いない 君を 思い 出すから
何度だって 君が そばに いたとき
君の 言葉 思い 出すから

春風が 吹く頃
やさしい 午後の ひだまり
君の 笑う 声が
君が 見つけた あの花が もう一度
咲く頃 思い 出すかな?

3/9/2024, 10:49:25 AM