昨日の仲間が今日は屍、なんてザラにあった。生き地獄とは正にこのこと、生きてても地獄、けれど死ぬのは真っ平御免だ。敵に突っ込んで行き、死を求める雄叫びを上げつつも、前日には心の底から生を乞うていた。明日もきっと変わらない、死と隣り合わせな時間に向かって歩いていくだけ。いつか終わるいつか終わる、そんな夢も希望も無い願い中で今を生きる。
1/20/2025, 9:52:43 PM