『紅の記憶』
紅色の空。
悠々と飛んでる鴉。
5時のチャイムが鳴り響き...
経ったの数十分で真っ暗に。
儚く短い黄昏時。
この黄昏の中で、
私は一帯何を感じているのだろうか?
この紅に心を奪われて...
いつしか紅の空を待ち望む。
けれども、時は流れて
いつしか空を見る事も
無くなってしまうのだろうか。
逃せばまた明日にならないと見れない空
毎日見れると言う安心から
ぽつりぽつりと頭から抜け落ちていく。
この人生の間であと何回
綺麗な紅の空が見られるのだろうか。
次見る時
私はどんな事を思って
紅の空を見上げるのかなぁ...
11/22/2025, 11:43:39 AM