もしも未来が見れるのならば
僕は君が幸せでいるかを見たい
もしも幸せじゃなかったら僕は
君のもとへすぐ駆けつける
そして君を幸せにしなかった人をなぐる!
なんて…さすがにだめか…。
トントン
肩を叩かれた気がした。
「おーい、大丈夫?」
『んぇ!?』
『え?うん…?』
「まさかまたあの子のこと考えてた?笑」
「あのなー、付き合ったからって日常生活に
支障が出るほど考えないほうがええと思うで
って前にも言うたやんけ」
『あー、ごめんごめん笑 お母さん笑』
「誰が母さんや!」
僕は気になってたあの子に
ボソッと漏れた告白を聞かれてしまい
ナオ
付き合うことになった人、那央です
そしていつも笑っているおかしな彼女──
…おっと失礼、
ナナ
いつも笑っていて面白くて可愛い彼女、奈那。
まぁ色々あったけど結果こうして
2人とも充実した毎日をおくっている。
は置いといて…
次は移動教室か…
『あっ!!やばいやばい!』
「おーどしたどした笑」
『レポート忘れた……。』
「…レポートならお前の机に置いてあったぞ?」
『え そうなの』
「おん。」
『置いてあったならとってくれよぉ〜………。』
「すまんすまん笑」
『とにかく!教室に戻ってとってくるわ』
「おー、頑張れー」
僕は急いで教室に戻った
横開きのドアを開けると
そこには奈那がいた
奈那は別のクラスのはずなんだけど…
[あ!那央!やっと来た!]
『え、奈那??』
『次授業あるよね?遅れないの?』
『というよりも別のクラスだよね?』
『どうしたの?』
[えっとね…]
[言いたいことあったんだ…]
『え…ーと、そうなのか…』
『何かあったの?大丈夫?』
[えっとね…。うーん…えっとね…]
奈那は手でこっち来てと表し
耳打ちで
[放課後、待ってるわ]
と言った
前々回の続きかな?続きです
また続きあります
というか途中です笑。
遅れてすみません
読む順番おかしくなってますが、
前々回→今回→次回→前前々回?になるかと思います
最後まで見てくれてありがとうございました
4/19/2023, 11:58:45 AM