ぼくは砂漠に遭難した。ちよっとした遊びのつもりだったのにもうのどがかわいて死にそうだ。そう思っていた所に水が湧き出ているところがあった。助かったと思い近ずいてみるとそこに水はなかった。でも、変わりに人がいた。人がいたんだ。その人はラクダに乗っていた。事情を話したら街まで連れて行ってくれるという。その人のおかげで今ぼくは生きている。もう何十年も前の話だが今も懸命に覚えている。No.9
7/28/2025, 1:36:19 AM